スタッフ・ブログ

8/5(金)『聴こえてる、ふりをしただけ』3

 

観客動員数計1000人越えました!!!

ありがとう御座います!!

本当にありがとう御座います!

 

本日の『聴こえてる、ふりをしただけ』でCO2東京上映展2011のプログラムは全て終了しました。

お越し頂いた皆様、関係者の皆様、作品に携わった皆様、本当にありがとう御座います。

朗報をお伝え出来て本当に嬉しく思っています!

 

さて、本日は上映の後に『反インディペンデント宣言』なるトークショーを催しました。

『歓待』の深田監督、『ふゆの獣』の内田監督を招いてのトークショー。

「インディペンデント映画に反旗を翻すつもりはない」とか、「反インディペンデント宣言って一体何だ」とカオスな感じのトークショーになりました。

クロージングにはふさわしい(?)トークショーだったと思います。

 

そんなこんななCO2東京上映展2011。

本日をもって終了です。

本当にありがとうございました。

今回上映された5作品並びに5監督の今後の動き等をこのホームページでもお伝え出来ればと思っています。

ですので時折チェックしてあげて下さい!

今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます!!

 

8/4(木)『スクラップ・ファミリー』3

 

『スクラップ・ファミリー』二日目でした。

帰り道が大雨になってしまいましたが、お越し下さった皆様、大丈夫だったでしょうか?

上映後は出演の関口陽子さんと監督とのトークショーがありました。

なんともよくわからない感じのトークショーになってしまいました。

楽しかったんですがね。

お客様から幾つか質問も頂きまして、ありがとうございました。

 

さて、明日は最終日!

『聴こえてる、ふりをしただけ』三回目。

宜しくお願いします!

 

8/3(水)『大野リバーサイドパーク』2

 

『大野リバーサイドパーク』2日目は、1日目に増して、大勢のお客様に来ていただきました。ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

 

主演の占部房子さんと夫役の野口雄也さんにご来場いただき、舞台あいさつを行いました。

 

「この映画は、重い映画で、ぎこちない映画、しかし、主人公を通して家族の愛をむさぼってしまう苦しみ、心ならずも加害者になってしまった者の痛みを切実に真剣に描きました」という、監督のコメントの後に「終始泣いている映画にしたいと言った監督の言葉通り、撮影も、非常に大変な現場でした。」と占部房子さん。夫役の野口さんも「大変だった」とコメント。

 

という、「大野リバーサイドパーク」という映画にふさわしい重々しい舞台あいさつのあと、上映開始。

 

CO2東京、残すところあと2日。次回は「スクラップ・ファミリー」最終日!お見逃しなく!

 

8/2(火)『新世界の夜明け』3

 

「お客さん少なかったら腹斬る」と連呼し続けるリム・カーワイ監督でしたが、お客さん、沢山来てくれました!!

ありがとうございます!

リム監督、腹斬らずに済みました!

 

今日は『新世界の夜明け』最終日。

上映後は、ユーロスペースの下の階にあります”オーディトリウム渋谷”という劇場の支配人・千浦僚氏とのトークショーがありました。

千浦氏とリム監督と当上映展宣伝の吉川氏は15年来の付き合いらしく、大阪で一緒に映画を観てはファミレスで語り明かすという仲だったそうな。

そんな千浦氏、トークショー中に「リム・カーワイ、恐ろしい男だ」と連呼する程『新世界の夜明け』を大絶賛。

「一見楽しい映画だけれども、恐ろしいものが映っている。決して日本は世界をリードしている国ではない。その事が世界中を旅するリム監督の目を通してはっきりと映っている」と。

リム監督も意外だったのか、若干タジタジしながらのトークショーでした。

 

さて、次は尾崎香仁監督『大野リバーサイドパーク』ラスト。

見逃している方は是非!

リピーターも大歓迎!

劇場でお待ちしています!!

 

8/1(月)『聴こえてる、ふりをしただけ』2

 

さて、ついに八月になりました。

本日の上映は『聴こえてる、ふりをしただけ』。

二回目の上映だったのですが、もう溢れんばかりのお客様。

ありがとうございます!!

 

写真は舞台挨拶の様子です。

今泉監督の娘さんのこはなちゃんが壇上で大暴れしました。

若干1歳の女の子が舞台の上で平然と歩き回る姿は中々見れるものではありません。

大物の予感ですね。

 

舞台挨拶では会場に来てくれていた主演の野中はなさんも飛び入り参加。

素敵な舞台挨拶でした。

歩き回るこはなちゃん。

 

さて、明日は『新世界の夜明け』ラストですよ!

未だ観てない方は是非会場へ!!

笑いあり、涙あり、国境あり、アクションあり、こんなインディペンデント映画観た事ありません。

え、こんな事出来るの?って観ながら何回思った事か。

とっても楽しい映画に仕上がっています。

是非とも会場まで足をお運び下さい!!

 

 

7/31(日)「適切な距離」3

 

本日は「適切な距離」最終日でした。

監督の大江です。

 

今までの上映よりお客さんが来て頂き、大盛況でしたー。

 

さてさて、アフタートークでは脚本家の向井康介さんをお招きしてお話をさせて頂きました。

右が向井さんで左が大江です。

 

向井さんは左利きでした。「あ、左利きなんやあ」と思いました。

どうでもいいですね、これは。

 

正直、いっぱいいっぱいでちょっと細かい内容を覚えていなかったりするのですが(笑)、トークでは脚本を書く上でのことを色々と話せました。

僕の前作「美しい術」という映画から向井さんは御覧になって頂いていたので、前作の話を交えながら向井さんがこの映画の印象などをまずはお話し頂きました。

面白かったと言って頂けて嬉しかったです。

 

作劇をするに当たって、向井さんはキャラクターを書くと言っておられたのが印象的でした。僕も事件を作為的に描いていくのは嫌いで、人物が行動すれば、その足跡が物語になっていくと信じています。なので、向井さんの書き方には凄く共感しました。

あとは、昔はト書きをびっしり書いていたけど、最近はあまり書かず省略して書くと仰っていたのも興味深かったです。

今は監督がどう読むかということを監督に想像させると言いますか、余白を残した書き方をされているようで、なるほどなと思いました。

 

話していて本当に向井さんは人間的にも素晴らしい方だなと感じました。

やっぱり一流の方は人としても素晴らしいのかと自分を見て少し残念な気持ちになりました。伊達じゃないですね。

 

Q&Aでは、照明で陰の部分を使っていたのは意図的なのかという質問などが出ました。また現実と日記の内容の境界線もどのあたりなのか、などがありました。

質問が出るのは嬉しいです。ありがとうございました。

 

あと、ツイッターとかで感想書いて下さいって言ったら色々と書いて下さった観客の方が結構いらっしゃいまして、この場を借りて、ありがとうございました。本当にありがとうございました。

 

そして、上映後はガストに行きました。向井さんもいらっしゃり、無駄に喋りまくりました。ここでは語れない俗っぽい話もしました(笑)

「歓待」の深田晃司監督もいらっしゃり、彼とはうちの三浦(撮影監督)も交えて朝までひたすら話し続けました。日本の映画の未来について(笑)

いやあ、帰りは声が枯れかけました。

実は深田監督の「東京人間喜劇」という映画がCO2とダダ被りでユーロの下の階でやっておりますので、そちらも宜しければ観に行って下さい!

 

今日は今泉監督の「聴こえてる、ふりをしただけ」です。

まだ観ておられない方は必見です。是非ともご来場下さい!!

 

7/30(土)『スクラップ・ファミリー』1

 

本日は『スクラップ・ファミリー』一回目の上映でした。

お天気が大変不安定でしたが、ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

上映後のライブが大盛り上がりで、忘れられない夜になりました。

写真は加治屋監督とSleepyhead Jaimieのお二人。

打ち合わせしたことを完全に忘れた加治屋監督のMCにお二人のフォローが優しかった・・・。

 

しかも今日は世にも珍しいタンバリン・ソロで監督がスクリーンの前を右往左往するシーンも見れました。

誕生日だったのでおおはしゃぎしてしまったのでしょう。

こちらはライブしているSleepyhead Jaimieさん。

とっても楽しいライブでした。

お客様の手拍子だったり、合唱だったりと、映画館でこんなに盛り上がったのを見たのは本当に初めて。

 

映画も大変好評で次回の上映もとっても楽しみです。

次回は8月4日、まだ『スクラップ・ファミリー』をご覧になっていない方は是非!!

 

そして明日は『適切な距離』のラスト上映。

沢山のご来場お待ちしています!!

 

盛り上がるアフタートーク
盛り上がるアフタートーク

7/29(金)『大野リバーサイドパーク』1

 

「大野リバーサイドパーク」の監督、尾崎香仁です。昨日7月29日(金)は「大野リバーサイドパーク」の第一回目の上映でした。雨の中、たくさんのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。

 

上映後、映画監督の村松正浩さんをゲストに迎え、同じく映画監督で、最近、恐るべき観客動員数を記録した自主映画の祭典「映画太郎」の主催者でもある平波亘さんに司会進行をお願いし、「女性映画を撮ること」というテーマで、アフタートークをしました。

 

「女性映画」について語るわけですが、語るのは男3人。その客観的な面白さに、会場はひと盛り上がりし、話は根本へ。「まず女性映画とは何なのか」という疑問が噴出し、まずは、ゲスト、お客さんと、共通認識を作ることに。結果、「ブラック・スワン」は、女性映画ではなく「風と共に去りぬ」は女性映画だという展開に。女性の権利を謳った時代の作品だからだろうか。だとすれば、「大野リバーサイドパーク」はまったく「女性映画」ではない。という流れから、トークは「大野リバーサイドパーク」の核心部分へ。

 

次回、「大野リバーサイドパーク」上映、8月3日(水)には、上映前の舞台挨拶に、主演の占部房子さんと、夫役の野口雄也さんが登壇します!

昨日のアフタートークで議題に上がった、作品の核心部分に少し触れてみようと思います。

 

8月3日(水)が、「大野リバーサイドパーク」東京上映の最終日です!

皆様ぜひ、ご来場ください!

 

そして、本日7月30日(土)21時10分~は、いよいよ「スクラップ・ファミリー」初上映です!音楽を提供したSleepyhead Jaimieによるライブが、上映後に開催されます!心躍るエンターテインメント作からの、ライブという流れ。これは楽しいに違いない。わくわくします。Sleepyhead Jaimieの曲、これがまた素晴らしいのです。

ぜひ、お越しください!


7/28(木)『新世界の夜明け』2

 

そして本日はリム・カーワイ監督作品『新世界の夜明け』二回目!

一回目を上回る動員数でリム監督もホッとしたみたい。

雨にも関わらず、劇場までお越し下さいまして、誠にありがとうございます!

 

さて、本日のトークショーのゲストは映画監督の真利子哲也氏(『イエローキッド』『NINIFUNI』等。写真右)。

『反インディペンデント映画宣言』と題して行われたトークショーはもう会場から笑いがドッカンドッカン。

 

やれ製作費が少なくてスタッフには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだとか、やれこのバジェットで日中合作やぞ、どや!?とか、やれ駐車場代金が高かっただとか、やれ時間がなかったとか、やれ撮影監督と初めて会ったのは北京の空港だったとか。

『反インディペンデント』と言うよりも、かなり苦労話だった・・・かも?

 

ですが、真面目な話、リム監督の意図の一つとして、どちらかと言うと、「暗い」だとか「内向き」な印象を持つ日本のインディペンデント映画に対しての『新世界の夜明け』。という気持ちもあるようです。

正に『反インディペンデント映画宣言』な訳です。

少しわかりにくい表現になってしまいましたが、『新世界の夜明け』8月2日にも上映があります!

是非劇場でその意味、意図をお確かめ下さい!

そして明日は満を持して!尾崎香仁監督作品『大野リバーサイドパーク』です!

映画監督の村松正浩氏をお迎えして「女性映画の作り方」と題したトークショーも行われます!

女性を主役として映画を撮るということを男性監督が語るというのは、なかなかどうして面白い予感!

是非ともお越し下さい!

 

実はCO2東京上映展2011、まだ上映されていない作品が2本もあります。

明日上映の『大野リバーサイドパーク』、明後日上映の『スクラップ・ファミリー』。

お楽しみに!

 

7/27(水)『適切な距離』2

 

さて、一日遅れてしまいましたが、28日の報告を。

『適切な距離』二回目でした!

平日にも関わらず、沢山のご来場ありがとうございました。

まだまだ続きますので、何卒!

 

さて、昨日はゲストに映画監督の山田雅史氏(『天使突抜六丁目』等)と板倉善之氏(『にくめ、ハレルヤ!』等)をお迎えし、トークショーを催しました。

写真は左から板倉監督、大江監督、山田監督、加治屋監督。

なぜか板倉監督と加治屋監督は完全なるペアルックで登壇。

大阪芸術大学の先輩・後輩だからでしょうか。

 

ま、そんな訳はなく、トークショーでは過去のCO2と現在のCO2の違いを語って頂きました。

山田監督と板倉監督は第1回と第2回の助成監督で、お二人とも同じ意見だったのが、やはりクオリティが上がっているとのこと。

これは技術的な面も去ることながら、内容的な面でも。

 

印象的だったのが、大江監督の『適切な距離』は企画の応募段階で、この映画がどういう映画になるのか全くわからなかったらしいということ。

確かに、この映画のプロットを企画書に書かれていても、恐らく誰もこういう映画になるとは思っていなかったでしょう。

「日記を通して、現実にいる兄と、実際には存在しない弟のお話です」

ということになるのでしょうか?

ですが、その訳のわからないモノが、こういう映画に仕上がるっていうのは、いや、凄いことなんじゃないの?と思うわけです。

 

『適切な距離』は31日の上映で終了しますので、お見逃し無く!!

 

そして、ゲストで来て頂いた山田雅史監督の新作『天使突抜六丁目』!

これだ!!

『堀川中立売』に続く京都連続第二弾!

何だこの謎っぷりは!!?

是非とも劇場でお確かめ下さい!

 

◎2011年1​1月19日~新宿K's cinemaにてロードショー

 

 

7/27(水)by 三浦 コーチン(『適切な距離』撮影監督)

 

はじめまして。適切な距離、撮影監督の三浦コチーンです。
1984年奈良県生まれ、近畿大学文芸学部日本文学専攻創作評論コース出身です。大学の映画部という部活で映画制作を始めました。大江監督とはそのころに出会ったので、かれこれ6年くらいの付き合いです。
なぜにコーチンかというと、同性同名が二人もいるからです(笑)
一人はプロ野球選手。もうひとりは劇作家、映画監督です。
このインターネット全盛の時代に検索しても、この二人しな引っかからないというのは、あまりにも寂しいということで思いきって改名してみたんです。
本当はこの二人よりも僕が有名になればいいだけの話なんですが、それはもうあきらめました。
今は三浦コチーンでばっちり引っかかります(笑)
仕事ください(笑)

それはそうと映画『適切な距離』はブルーレイ上映になっています。
今回の上映の為にブルーレイを作ったんですが、それはそれはめんどくさいんです。
まず、今回はキヤノンのデジタル一眼レフ、イオス7Dというカメラで撮影しています。
なぜに、一眼レフ?って思う方がいるかもしれませんが、ここでは割愛します。流行ってるんです(笑)いや流行っいたんです。

これで撮れるデータは撮影する分には圧縮されていてデータサイズは小さいのですが、いざ編集するになると(プレミア、ネイティブで)かなりのマシンパワーが必要なしろもんなんです。ファイルカットでプロレスに変換して編集すればよかったんですが。(他のチームはこうしていたみたいです)
監督が極度のマック嫌いで、というか無骨なウインドゥズ好きなんで困りました。基本的にオシャレなもんに弱いみたいです。

最終的な書き出しもプロレス422というマックじゃないと、作りにくい規格だったので、かなり不利な立場での編集環境でした。
まあ、しょうがないですね。監督にはウインドウズが似合いますし。
というかマックが似合わないし(笑)
とりあえずイオスは重くて編集しにくいという僕の適当な情報を鵜呑みにした監督はお金にものを言わせ最新型のパソコンを買いました。コアi7、メモリ16GB。
それがストイックなパソコンでして、ウイルスにビビりすぎるあまりアドビの登録以外インターネットにつながないという、こだわりようなんです(笑)
そういえば、監督は前回の作品の時も、最新型のパソコンを買ってましたね。
誰よりもパソコン音痴なのに。

僕は編集中にもマック買えばよかったのにと、ネチネチ監督を攻撃しました(笑)
コーデックや、規格やらが乱立していて、やっとの思いで編集しても書き出しという問題が待っています。その映画がどういう形で上映するのかという規格にあわせて書き出しをしないといけないんです。それも、なるべく画質を損なわない状態で。
このパラメータだけでも何種類もあるので、僕も監督も、ひとつひとつ調べて作りました。
音もドルビーやらなんたらやら、いっぱいあるんです。ドルビーデジタルって響きだけで、書き出し設定をドルビーには出来ないので(笑)
ブルーレイへもMPEG2とH264という種類があったり。
丹念に調べたんですが難しいですね。
こんなん日曜日のホームビデオ撮るお父さん、絶対出来ないですよ(笑)
予断ですが今のビデオカメラのAVCHDって規格も編集は大変な規格ですし。そんなこんなで一人ウインドウズで作りました適切な距離です。

見に来てください。
撮影期間は三週間、ワンカット平均二時間半かかっています。
微力ながら今の日本の映画作りに対するアンチテーゼでもあります。
やっぱり時間かけないと、いいもん作れるわけないよっていう。

本当は三ヶ月くらいかけたかったですね(笑)
それが今の日本でどれだけ難しいか、わかってるつもりですが、そんな夢を見ています。

今後も模索していきたいです。

撮影監督三浦コチーンでした。

 

7/26(火)特別上映『MISSING』『面影 Omokage』

 

今日は佐藤央監督作品『MISSING』、万田邦敏監督作品『面影 Omokage』の特別上映でした!

一度きりの上映ということもあってか、会場には本当に沢山のお客様にご来場頂きました。

ありがとうございます!

『MISSING』は五年前に失踪した息子をめぐるお話。

『Omokage 面影』はベルギーから息子の住んでいた街に父親がやってくる話。

ものすごくざっくりと紹介するとこの様な作品でした。

ざっくりし過ぎかもしれないですね。

とっても不思議な事なんですが、この二作品も家族ものの作品。

家族の映画がとっても多い上映展になりました。

でも、家族と一口に言っても、本当に色んな切り口があって面白いですね。

 

さて、その後のトークショーも大変盛り上がりました。

写真が無くてごめんなさい(というのも、記録係のカメラの充電が切れてしまうという恐ろしく初歩的なミスがあったという・・・)。

トークショーで明らかになったのは、大阪のスタッフは何だかとっても仲が良いらしい、ということ。

万田監督は最初その輪に入れなかったけど、気が付けば「ちゃうちゃう」とか「なんでやねん」とか言ってしまっていたらしい。

大阪の感染力恐るべし。

 

さて、次回7/27(水)の上映は大江崇允監督作品『適切な距離』です。

この作品は当上映展で二回目!

まだ観ていない方、また、もう一度観たい方、会場でお待ちしております!!

 

7/25(月)『新世界の夜明け』1

 

今日はリム・カーワイ監督作品『新世界の夜明け』の上映がありました。

平日にも関わらず、更に大変暑い中、沢山のご来場誠にありがとうございました。

今日は映画監督・奥原浩志氏をお招きし、「中国で映画を撮るということ」と題したトークショーを催しました。

 

中国人は実は日本の事を知らないし、日本人もまた、中国のことを殆ど知らない。

 

劇中でもそのような事がチラホラ出て来たりもしますね。

そんな話に始まり、中国の人はヒョイヒョイとエキストラ的に出演してくれるけども、日本人はちょっと嫌がる、というような国民性の違いみたいなお話もありつつ。

そして紆余曲折を経て、大阪は新世界の話題で盛り上がりました。

トークショーでは、「かなりおかしな街」という様な感じではありましたが、新世界は良い街ですよ!

ご飯は美味しいし、人々は気さくだし、陽気だし。

大阪にお越しの際は、是非とも新世界にお立ち寄り下さい。

あの有名な通天閣の真下が新世界です。

串カツのタレ、二度付けは厳禁です。

 

明日は特別上映の『MISSING』(佐藤央監督)、『面影 Omokage』(万田邦敏監督)の上映です!

上映後には佐藤監督・万田監督・CO2事務局長の富岡氏の鼎談があります!

題して「大阪で映画を撮るということ」!

東京と大阪の映画製作の違いなど聞けるかもしれません!

お見逃し無く!

では、明日も劇場でお待ちしております!

 

(写真は左からリム・カーワイ監督、奥原浩志監督。リム監督が手に持っているのは、ちまたで有名なCO2東京上映展2011のパンフレット)

 

7/24(日)『聴こえてる、ふりをしただけ』1

 

こんにちは、今泉かおりです。本日(日付が変わったので昨日、ですが)、私の作品「聴こえてる、ふりをしただけ」第1回目の上映が終わりました!

多くの方にご来場していただき、感謝です!今日は劇場前でCO2の手作り看板を持って立っていたのですが、通りすがりの方が興味を持ってくれてチケットを買ってくれたり…

ほんとうにありがとうございます!

上映後のトークショー、旦那の今泉力哉との夫婦対談はいかがだったでしょうか?

旦那の作品も見ていただいている方は分かったと思いますが、私たち2人は本当に作風が全然違います。好きなものが一緒でもその趣味が違う、そんな人間同士でも何とかうまくやっていけるものなんですね。でもトークショー前の待合スペースでさっそく夫婦喧嘩をしていてまわりの人をハラハラさせていましたが。

たくさんの感想もありがとうございます。批判ももちろん待っていますので、ツイッター等でつぶやいてください!

次回、8月1日の上映は役者さんたちの舞台あいさつになっています。この日もぜひ、ご来場ください。

明日はリム監督の「新世界の夜明け」です!この作品も必見です!!

 

今泉かおり

 

7/23(土)『適切な距離』1

 

CO2東京上映展2011、本日無事、初日を迎えました!

一番手は『適切な距離』。

大盛況でのスタートとなりました。

お越し下さった皆様、本当にありがとう御座います。

まだまだ上映展続きますので全部観てやってください!

 

そんな訳で、記念撮影。

左から『スクラップ・ファミリー』の加治屋監督。

『新世界の夜明け』リム監督。

『聴こえてる、ふりをしただけ』今泉監督親子。

『大野リバーサイドパーク』の尾崎監督。

そして本日上映の『適切な距離』大江監督。

ポスターには各監督のサインが書かれていて、「うわ〜、サイン書き慣れてないんやなぁ〜」感満載。

 

そしてそして本日のトークショーの様子。

主演の内村遥さんを始め、四人も出演者が来てくれました!

撮影裏話や、質疑応答など楽しいトークショーでした。

一番面白かった裏話は「ゴキブリの死体を見つけるのが大変だった」というもの。

劇中に出て来るゴキブリを助監督の方が必死で探すんだけれども、撮影時期が冬ということもあり、中々見つからない。

「でっかい蜘蛛ならいるんすけどねぇ〜」と連発する助監督さんに大江監督は「いや、ゴキブリやから。ちゃう、ゴキブリやって」と無茶オーダーをしていたそうな。

やっとこさっとこ見つけたゴキブリは、タッパーの底に綿を詰め、丁寧に丁寧に保管されて現場入りしたらしい。

え?ゴキブリ?と思われた方、是非観に来て下さい。

『適切な距離』はあと2回上映があります!

 

そしてこちらが物販コーナー。

CO2東京上映展2011のパンフレットと『スクラップ・ファミリー』の音楽担当 Sleepyhead Jaimie さんのCD!

パンフレットは一部500円で絶賛販売中!

ここでしか読めない貴重なトークバトル等を収録しております!

また、上映展の半券5枚で一冊プレゼントというキャンペーンもやっています!

詳しくはこのサイトの「ホーム」で確認してください!

お洒落なパンフレットです!

各監督はいつでも求められたらサインを書ける様に一人一本、マジックペンをポケットに忍ばせているというのは、秘密ですが。

 

そして明日は今泉かおり監督作品『聴こえてる、ふりをしただけ』の上映があります!

写真左から今泉かおり監督と娘さんのこはなちゃん。

ロビーでは、逃げ回るこなはちゃんを追いかけ回す加治屋監督という画も見れました。

明日のイベントは今泉監督と、旦那さんの今泉力哉監督(『たまの映画』『終わってる』等)の「夫婦対談」という、聞き慣れないタイトルのトークショーがあります!

 

ちなみに、こはなちゃんの将来の夢は映画監督だとか。

 

そんな訳で初日を大盛況で終わる事が出来ました!

明日もこの調子で沢山のご来場お待ちしております!!

では、会場でお会いしましょう!

 

 

7/23(土)by 監督・宣伝スタッフ一同

 

CO2東京上映展2011、本日より開催致します!

21時10分〜 渋谷・ユーロスペースにて!

記念すべき一番手は大江崇允監督作品『適切な距離』です!

監督・スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

 

この上映展は5月頃から動きだし、約三ヶ月間の宣伝活動をして参りました。

途中、リム監督が東京に戻って来たり、今泉監督の娘さんが大泣きしたり、尾崎監督が出家しそうになったりと本当に色々ありましたが、ついに本日夜より開催です!

 

そして上映される作品は、昨年末から年明けにかけて撮影され、その後一ヶ月弱の編集を経て、ついに東京の皆様にさらされる訳です。

どうぞ厳しく、どうぞ優しく、どうぞじっくりとご鑑賞下さい。

そして、これらの映画の断片だけでも持ち帰って頂き、ふとした時に思い出し、また映画を観たいと思って頂きたいのです。

 

映画は本当に素敵です。

そんな事をお客様全員とスクリーンを通して、また直接お話ししたいです。

暑い中では御座いますが、是非とも渋谷まで足を運んでください。

会場でお待ちしております。

 

 

7/22(金)by リム・カーワイ

 

こんにちわ。リム・カーワイです。
CO2上映展、あと一日!!!
私はほかの監督たちも今頃はとても緊張して、ドキドキしています。
というか、もし劇場ガラガラになって、今度の経費さえ赤字になったら、
どうしようかだと皆は不安で仕方がないです。
連続14日、一日最低でも100人、(もちろん満席(150席)、立ち見出るに
越したことがないし、いえ、むしろ、連日そうなってほしい)全部で1400人動員したい
という目標は皆は持っています。
今日の宣伝会議で宣伝プロデューサーの吉川氏はまた厳しい言葉を発言しました。
もし自分の回に百人の観客さえ動員できなかったら、お前らは映画監督をやめたほうがいいよと。
私はもし毎日そこまで動員できなかったら、全員劇場の前で腹切りをするしかないなあ、
そうするとたくさんの人が腹切る俺らを見にくるじゃないかと冗談めに言ったが、なんとほかの監督もすぐ賛成してくれた。
もちろん、冗談ですが、監督の皆は本当に一所懸命にチラシをばら撒いて、一所懸命に前売り券を手売りして、ちゃんと責任を持って、一人でも多く観客を呼びかけ、見に来てくれるために頑張っています。

今までのブログは自分の話しか話していないと気がしまして、今日は本格的に「新世界の夜明け」の見所を宣伝しようと思います。この映画は自分の長編第三作になりますが、今の中国と日本をタイムリーに描く映画です。舞台は去年クリスマス頃の新世界と北京です。
大阪以外の方には「新世界」という場所に馴染み薄いかもしれないが、おそらく日本では一番「ややこしい」場所です。

「新世界の夜明け」は敢えて、全編ロケで新世界の界隈、飛田新地まで撮影を敢行しました。

それらロケの素晴らしさはCO2の審査員の大森一樹にさえ衝撃を与えました。

打明けパーティで彼は私にこう言いました「お前はよくやったね。商業映画は絶対あそこに三脚を立てないよ。新世界界隈をここまで撮影した日本映画は今までなかったじゃないか」。この言葉を聞いて自分とスタッフたちの今までの苦労が報われたなあつくづく思いました。

新世界界隈ロケの素晴らしさ以外、この映画のもう一つ見所は役者たちの顔ですね。
映画のメイン主人公はココという中国富裕層わがまま娘ですが、本当に可愛くて仕方がないです。
大阪で上映された後、必ず観客に聞かれた質問の一つはどこからこの女優さんを見つけたのかと。
なぜこんなに可愛い女優は日本には居ないですかと。ココを演じるのは史可という役者です。
彼女はこの映画で初めて日本映画デビューになりますが、その前に既に中国と台湾でドラマと映画で活躍しました。

二年前に東京に留学しに来たが、最初彼女の心情は映画の主人公とほぼ同じです:期待する日本は自分が想像した日本と違う!!!そのために、この役にびったりかもしれない。

史可以外、ほかの役者も可愛くて仕方がないです。

例えば彼女の相手役アイヴィを演じる宮脇やん。

彼女はこの映画で、ジョンウーのレッドクリフに出ている超美人、リン.チーリンに似ていると何人かの観客に言われました。

これは凄いことです。

なぜなら、宮脇さんはこの映画に出る前にまったく演技をしたことがない女子大生です。

宮脇以外、ほかの役を演じる人も演技したことがない人が多いです。

例えば、クラブのママ、エリさん、そのママの息子、光明などなど。
子役の光明は特に輝いていますね。

彼はこの映画で日本語だけじゃなくて、中国語も話さなければならない。
いつも現場で必死にセリフを暗記する光景を見ると、誰も彼の可愛さに心を動かされました。

書き出すときりがないが、とりあえず、見所が満載の映画です。

書いた言葉はうそではないことはこのブログを読んでいる皆さんはぜひ劇場に駆けつけて自分の目で確かめてください。

とりあえず、23日から8月5日まで、劇場で会いましょう!宜しくお願いします。

 

 

7/21(木)by 大江 崇允(『適切な距離』監督)

 

7月23日~8月5日、21:10~、ユーロスペースへ!!!

 

僕は大江崇允って言います。よろしくお願いします。

 

さて、僕は7月頭から東京で暮らしています。普段は大阪に住んでいるのですが、東京に慣れてきました。

東京と大阪の違いも多々あり、最近驚いているのは打ち上げの違いです。

映画関係者の打ち上げに顔を出すことがしばしばあるのですが、東京の打ち上げはなんで夜中の3時とかに解散になるんでしょうか。

びっくりしました。え、帰られへんやん、って。

大阪では解散は明け方5時とか6時です。

始発の電車が動き出す頃に解散するのが当たり前でしたが、東京はみんなタクシーとかでビューッて帰ってしまうという(笑)

一人一人と帰り、最後は僕が独りという・・・。

おいおい、みんな自由やなって(笑)

まあ、そんな違いが面白いですね。

 

可愛い女優さんとか凄く来ますよね、東京って。

大阪の打ち上げって出演者以外の俳優が来ることって皆無だったので、「おおー」って思います。

 

なんか空気も違いますよね。なんなんですかねえ。まだ言葉に出来ないんですが、いつもそんなことを考えてしまいます。

今後も研究して行こうと思います。

 

・・・あのう、実は気になっていたのですが。

このブログ、読んでいる人いらっしゃるんですかね?

度々我々の中で議題になるんですが(笑)

もし、いらっしゃったらリアクション下さい~。

ツイッターとかで(笑)

 

はい、すいません。分かっています。

みなまでいわないで。

 

明日は東京は台風みたいですね。

被害が相当多く出ているようです。

おやすみなさい。

 

 

7/20(水)by 加治屋 彰人(『スクラップ・ファミリー』監督)

 

こんにちは。

『スクラップ・ファミリー』監督の加治屋です。

前回でバイト話も終り、今回からは”『スクラップ・ファミリー』現場編”と題して、現場であった色々な話をしたいと思います。

 

今回のこの作品のスタッフは主に僕の母校である大阪芸術大学の先輩・同輩・後輩の皆でつくった作品です。

その中に、2人、ものすごく霊感の強いスタッフが居ます。

プロデューサーの田口氏と、美術の佐藤氏。

田口氏は、一度寝床に侵入して来た幽霊に「家来るんやったら菓子折りぐらい持ってこい!」と怒鳴りつけたことのある強者。

佐藤氏は、引っ越すときには必ず連れて行きたい、かなりの霊感マン。

 

CO2東京上映展2011の作品に今泉かおり監督作品『聴こえてる、ふりをしただけ』(僕、この作品大好きなんです)が、「死んだ人は霊になって残った人を見守ってくれるのか」という議題が出ます。

見守ってくれているかはわかりませんが、どうやらこの世に霊はいる!らしいです。

何故なら、この二人の幽霊的証言は常に一致するから。

 

佐藤氏「あ、あそこ居ますね」

田口氏「うん。女の人やね」

佐藤氏「結構強烈ですよ」

田口氏「あれやばいな。避けよう」

 

というような会話を僕はしょっちゅう聞いていました。

おかげで(?)僕も”やばそうな雰囲気”というのを肌で感じれる様になりました。

ちょっと困りものですが。

 

そして、我が撮影隊の中に霊感なんて無縁の制作主任・荻田氏という人物が居ます。

彼は撮影二日目に携帯電話をタンクローリーにぺしゃんこにされ、制作部なのにも関わらず、一時音信不通になってしまうような人物。

プラプラになった携帯を持って「はっは~やっちまいました」みたいな感じの好青年です。

ちなみに、かなりの天然青年。

僕は彼にありとあらゆる無茶な注文をし続けました。

本当にありがとう。

 

劇中に「廃墟」というシークエンスがあり、ロケ地が中々見つからなかったことがあります。

ですが荻田氏がナイスなロケ地を見つけてくれました。

僕はそこにしようとイケイケだった訳ですが、前述の田口氏と佐藤氏の猛反対がありました。

そうです、俗に言う「お化けNG」というやつです。

両氏曰く、そのロケ地候補には、その辺り一帯でもかなり強烈な奴らが山ほど居るらしい。

ですが、そんなモノ一切感じない者にとっては全く何の根拠もない、意味不明な主張な訳です。

 

そこで荻田氏がくそ真面目な顔をして言いました。

「例えば田口さんの力を僕に与えて、僕が霊を見れる状態にする。そして僕はその状態で『お化け止め』をします。それでもこのロケ地、ダメですか?」と。

いや、これは別にふざけた話をしている訳ではなく、本当に真剣な話し合いです。

僕はその日、初めて聞く言葉が多すぎて笑いが止まりませんでした。

「お化けNG」って何??「お化け止め」ってどうやって??

僕はゲラゲラ笑っていたのですが、彼らは真剣そのもの。

あの時は笑ってごめんね。

でも思い出しても面白いものは仕方ない。

 

結果的には別のロケ地が見つかって一件落着したのですが、僕はそのやりとりを忘れる事が出来ません。

 

そんなこんなで撮りました『スクラップ・ファミリー』。

彼らが居なければ絶対にあり得なかった作品です。

映画というのは、こうやって皆で作っていくから面白い。

もうずっとずっと病み付きです。

さて、次回は誰の話をしようかな。

 

『スクラップ・ファミリー』は7月30日(土)と8月4日(木)上映です!

是非ともお越し下さい!

 

 

7/19(火)by 尾崎 香仁(『大野リバーサイドパーク』監督)

 

《カンヌ国際広告祭で金賞を取りました!!!》

「大野リバーサイドパーク」の尾崎香仁です。

今日は、遅ればせながら祝福です!

「大野リバーサイドパーク」でスタッフをしてくれた、助監督の岩渕さん、撮影の平野さん、音楽の渡邊さんが制作したCM(監督:岩渕さん)岩手日報の、「iwatte」という、個人のニュースを号外として発行するサービスがあるのですが、カンヌ国際広告祭のメディア部門で金賞を取りました。

 

おめでとうございます!

 

震災前の岩手県で撮られたそうです。

こちらのURLから見れます↓

http://www.youtube.com/watch?v=MU7kM080Ko4&feature=player_embedded#at=20

 

そして、監督の岩渕さん撮影の平野さんと、音楽の渡邊さんが出会うきっかけとなった「大野リバーサイドパーク」をぜひ見に来てください!!

 

 

7/18(月)by 今泉 かおり(『聴こえてる、ふりをしただけ』監督)

 

今日は、今泉です。
リムさんが書いていたように、あっというまに1週間たちました。

私は昔からよく空想にふけることが多かったのですが…子供が出来てからそんなことも少なくなりました。
でもこの間、ちょっとしたきっかけで、もし自分に原作物の脚本のオファーが来るとしたら、何をやりたいか?という妄想にふけりました。

数分の妄想で、作品は3つに絞られました。
ポール・オースターの「ムーンパレス」と、いしいしんじの「プラネタリウムのふたご」、それとダン・ローズという人の「ティモレオン」です。
知ったかぶって書きましたがいしいしんじはこの本と「みずうみ」しか読んだことありません。

小説の脚本化などもちろんしたことはないんですが、「ムーンパレス」は、2時間半程度のシナリオにしろと言われたら120%書ける自信があります!!
なぜか。大好きなので…

脚本を書くのはとても好きなので、いつかそんなオファーが来たら…と妄想にふけってしまいます。
もちろん自分のオリジナル脚本を評価されることは嬉しいですが、「こんな面白い話かけないよ」と思うような本はたくさんあります。
自分なんか全然かなわないです。

小説と映画は違うので、小説の面白さを損ねないような、またそれ以上に面白い脚本を書けることは本当にすごいことだと思います。
面白いと思った原作のものはたいてい映画になると、原作の方が良かった…と思ってしまうような。
原作より面白いのもあると思いますが。

私が書いた3つの作品が、もしすでに映画化されているものがあれば、私の作品の上映日に教えてください。
その作品は諦めます。

では、もうすぐ上映展も始まります、暑いですがよろしければ是非来てください。

 

 

7/16(土)by リム・カーワイ(『新世界の夜明け』監督)

 

あっという間また一週間経ちました。
そして、いよいよ来週から上映展が始まります。
私を含めて、関係者たちは皆劇場の座席がガラガラになったら、どうしようと、とても心配しています。

そのために、我々が地道に宣伝を一所懸命やっています。

今週、トークイベントの全貌がやっと明らかになりました。

そしてさっそくそのチラシを作って、我々はあちこちに撒きに行きました。

ぜひ皆さん映画を含めて、アフタートークのイベントにも参加してください。


さて、今週のブログはなにを話そうかなと迷っていますが、丁度加治屋があの延々と終わらなさうなバイトの話をここのブログでやめたから、自分がバイトの話をしようかな。

実は今週もバイトの現場に三つぐらい行きました。

東京ドームのK-Pop設営と撤去、幕張メッセの「いのちかがり」イベントの設営(どんなイベントはさっぱり分からないが、来週火曜日また撤去される予定)。
そう!私は映画の仕事に関わりながら、力仕事のバイトもやっています。
力仕事だけじゃなくて、あるゆる日雇いも気にせずにやっています。
その中一番のお気にいりは交通量調査ですね。
自分の天職じゃないかと思うぐらいはまっています。これもまた嘘ではないです。

なぜなら、交通量調査は毎回現場が違います。そして休憩する時間もやたらに多くて、私はいつもその合間を利用して現場の近くにあちこち回ったりします。
これは本当にたまらなく面白いですね。

いつも新しい発見あります。
そのために、自分がロケ場所にかなり敏感になり、映画に相応しいロケを探す勘は無意識に鍛えられたんじゃないかと思います。
もう一つは交通量調査というのは基本的に椅子に座って、交差点のところで
あちこちから来る車をカウントし、それを繰り返し、これ以上詰まらない仕事はないと思いますが、誰にでもできる仕事なわけでもないです。
あちこちの方向の車を見るために、目は常に集中しなければならないし、人によって違いますが、多分交通量調査をやっている連中は心の中でずっと車のこと考えているわけはないです。

彼らはきっといろいろ車と関係ないことを思い浮かべ、考え、また空想したりするはずです。
要するに、一心多用という技術は自然に身につくのではないかな。
これは映画の現場に臨むとき一番役に立つかつ、必要な技術だと私は本気で思います。
なぜなら、映画の現場はいつもいろいろな人の思いとエゴが混ざり込んで、なかなか一筋縄ではいかないからです。
映画監督の皆さんはいつも頭をフル回転し、一心多用しなければならない。

また無理に映画に関連づけると思われるかもしれないが、実は「新世界の夜明け」にはやたらにアルバイトのことが出てきます。

例えば主人公のココが出会ったアイヴィとホテルの従業員。

はじめて日本に来たココはアルバイトのことをまったく納得できなかった。

理由は彼女の頭の中にアルバイトという概念がまったく存在しないからです。

ココだけじゃなくて、今、全中国の都会に住んでいる若者は多分誰もアルバイトをした経験がないと思われます。
これはかなり面白いエピソートで、ぜひ皆さんはスクリーンで確かめてください。

第一回のブログはいかにアジアを漂流するか、第二回のブログはいかに日本のあちこちを漂流するかを語ったと思いますが、プラス今度のアルバイト話で、おそらく皆さんも気づいたかもしれないが、「新世界の夜明け」という映画はかなり自分の経験が入っているということです。

それもぜひ皆さんは劇場で確認してください。

 

 

7/15(金)by 大江 崇允(『適切な距離』監督)

 

こんばんは、「適切な距離」監督の大江です。

 

今日は僕の特技を紹介したいと思います。

 

僕は二桁の数字を覚えるのが得意です。

前回のブログで阪神ファンだというのは書きましたが、僕は阪神の選手の背番号を全員覚えています。

というか、何故か一度見ると背番号を覚えてしまうんです。

ピッチングフォームとバッティングフォームも一緒に覚えます。

僕に会ったら、一度選手の名前を言ってみて下さい。背番号を答えます。

または一桁か二桁の数字を言ってみて下さい。誰の背番号か答えます。

でも、僕がまだ姿を見たことがない二軍選手の番号はちょっと言えないかもしれませんが…。

ちなみに阪神以外の球団の選手でもだいたい言えますよ。

 

これにより、人には合う数字があることが分かり始めてきました。

出世する選手は必ず名前と性格に合った背番号を背負っていたりします。

 

サッカー日本代表の背番号も言えます。

最近はNBAも好きなので、NBA選手も言える人もいます。

 

あと、90年代のJポップソングの発売年をだいたい全部記憶しています。

自分の頭の中に長い歴史年表がある感じです。

これもテレビに出たことのない方のは知りませんが。

 

…と、まあ、長々書きましたが、この特技が人生で役に立ったことは一度もありません。

せいぜい「気持ち悪っ」って笑ってくれる人がいる程度です。

記憶力が良い訳ではないので、基本的に背番号以外は記憶できません。

「はじめまして」「前に会ったことありますよ」「あ、そうですよねぇ~」という最低な会話をいつもしてしまいます。

悪気はないので、お許し頂ければ嬉しいです。

 

こんな僕が作った「適切な距離」の上映はとうとう来週末から!

「CO2東京上映展2011」は渋谷ユーロスペースで7月23日(土)~8月5日(金)、21:10~。

イベントも盛り沢山!

 

是非是非観に来て下さい!!!

 

 

7/13(水)by 加治屋 彰人(『スクラップ・ファミリー』監督)

 

こんばんは。
『スクラップ・ファミリー』監督の加治屋です。
今回で3回目を迎えますバイト話。
とりあえず、今回でバイト話は一旦終わらせようと思っています。

理由は、あまり需要がなさそうだから。


さて、今回は"だんじり撮影"について。
皆さんは"だんじり"をご存知ですか?
大阪を代表する、日本国内で最も危険な祭りです。

岸和田という町が一番有名。
イメージ的には、「馬鹿デカいみこしを街中で引きずり回す祭り」です。
そのみこしが家の外壁をぶっ壊す事も度々。
しかもぶっ壊されたら神が来るみたいな感じで喜ばれる。

あまり僕も詳しくはないのですが、兎に角かなりクレイジーでメチャクチャカッコいい祭りです。

大学時代にその祭りを撮影するバイトをしました。
1日、2日の超短期バイトです。
僕が行った地域は岸和田よりはまだおとなしいけど、かなりわっしょい感のある地域。

仕事内容は大変シンプル。
突然走り出したり、引きずり回したり、躍りまくったり、傾けたりするのを、一日中休みなく、走り回って撮れ、というもの。
本当に朝から晩まで走り回るのです。

雨であろうと、炎天下であろうとお構い無し。

終わった時には今までどうやって歩いていたのかを忘れる程、足が痛い。

一緒に行った先輩が「家に帰ろうと階段を上がろうとしたんだけども、足だけでは上がれなかった」と言う程。

ある日、同じコースを何度も何度も引きずり回す"曳き廻し"というのを撮っている時、僕はあまりの迫力に大興奮してしまい、かなりだんじりに近づいてカメラを回していました。
ガラの悪い兄ちゃんに「ワレ死にたいんかボケぇ!!ぶっ殺すど!!(東京弁にすると、「あなた死にたいの?ボケね。殺しますよ」てな感じですかね。矛盾ですね)と怒声を浴びせられながら…。
ちょうど良い所に電柱がありまして、僕はそこを拠り所とし、2メートル先を爆走する木の塊を撮っていました。

ブワーっと近付いてくるヤツを引きつけて引きつけて、ギリギリになったらサッと電柱に隠れる。

かなり危険。

上記のお兄さんは、一応、僕の心配をしてくれているのです。

そんな事を繰り返す事2時間弱。

良い画が撮れたと足を引きずりながら帰った訳です。

で、次の日また同じ場所で曳き廻しがあるもんだから、僕も同じ場所で昨日より迫力のある画を撮ろうと電柱に向かいました。

すると、電柱が消えていました。

確かに昨日、ここで撮っていた、おかしい、どこに行ったんだ。

訳がわからずキョロキョロしていると、電柱が立っていた所に穴が。

 

あ、そうか。折れたんか。


そうなんです。

その電柱、根本からボキっと折れていました。
だんじりが直撃したのです。
電柱に神が降りたのです。

 

あの村上春樹氏も『ノルウェーの森』で言っています。

「死は生の一部ではない。
死は常に僕を捉えている…」

以後僕は撮影現場での無茶をする時のボーダーラインがガッツリ下がりました。

「電柱が折れる様な事はしない。電柱が折れなければそんなに無茶ではない」(結構本気でそう思っている)

そんな精神で撮りました『スクラップ・ファミリー』を宜しくお願いします。

 

 

7/12(火)by 尾崎 香仁(『大野リバーサイドパーク』監督)

 

『大野リバーサイドパーク』の尾崎香仁です。

この猛暑の街中、オアシスを求めるように入ったコンビニが、全く涼しくない、なんてことも珍しくない。節電の夏ですね。熱帯夜の帰宅前、涼しい映画館に立ち寄って、自宅のエアコンの稼働時間を減らすのも、粋ではないでしょうか。CO2東京上映展は、毎晩21時10分からやってます。是非お越しください。

ところで、夏風邪をひきました。

熱が出て、体がダルいです。

そんななか、街に繰り出し、宣伝活動と仕事に励んでいます。
夏風邪の怖さは、その体調で、この猛暑に放り出されることだと実感しました。

「みなさん、夏風邪をひくと辛いので、注意しましょう」

と、呼びかけてみる。
そういうことなんだと思っています。

前回の記事の続きなのですが、震災のボランティアから帰ってから、そういうことを思ったのです。

震災は起きたけれども、夏風邪をひく人がいなくなったわけではない、同じように、震災は起きたけれども、愛情飢餓に苦しむ子供がいなくなったわけではない。

震災が起きて、価値観が大きく変わってしまった人たちもたくさんいることでしょう。作り手の意識も、僕もそうであるように、がらっと変わってしまった人も多いことでしょう。しかし、同時に「夏風邪には注意しましょうと呼びかけ、その普遍的な文句に対して、共通意識が出来上がっていく」ように、3.11以前のテーマの映画も、発表すべきだと思ったのです。

被災地に行き、被災者と出会い話を聞き、表情を見て、本当に色々なことを考えました。もちろん、それらのことをなおざりにするわけでは全くなくて、真剣に考えた結果なのです。

皆さま、CO2上映展を、『大野リバーサイドパーク』を、よろしくお願いいたします。

 

 

7/11(月)by 今泉 かおり(『聴こえてる、ふりをしただけ』)

 

今日は、今泉かおりです。

毎日猛暑です。

そんな中、私たちは宣伝活動にいそしんでいます!

いろんなところでCO2 IN TOKYO のチラシが目撃されるように、まだまだ頑張ります。

 

今回は一つ、出演役者さんの紹介と宣伝をさせてください。

主人公・サチの教師役の、唐戸優香里さんですが、実は!

シンガーソングライター「カラトユカリ」として活躍中なのです!

 

唐戸さんはENBUゼミナールの映像俳優コースの生徒さんだったのですが、私もENBUの監督コースに以前在籍していまして(唐戸さんとはすれ違いで一緒の年度ではなかったのですが)教師役誰かいい人がいないかな…と、俳優コースの卒業作品を見ていて、唐戸さんを見つけました。

 

出演作品は高橋泉監督の「雨宮さわらの華奢なイマジン」、唐戸さんは主人公の雨宮さわらを演じていました。

独特の雰囲気をもつ不思議な女優さんでした。教師役は端役で、もったいない気もしましたが、快く引き受けていただきました。

 

この映画の役でオーディションをしなかったのは父親役と教師役だけ。

この二人の役者さんは出演作を見て、ぴったりだと思いオファーしました。

 

そんな唐戸さん、この度CDデビューされました。「わたしのうたうこと」というタイトルです。

先日、三鷹おんがくのじかんというイベントにて、唐戸さんの生歌を聴いてえらく感動してしまいました…。

「わたしのうたうこと」、必聴です!

 

私は実は、普段はあまり音楽を聞きません。気に入った物があれば極端に聞くのですが、熱が冷めると音楽のない世界に戻ります。でも唐戸さんの曲は久々にリピートした曲です。

では、また書きます。

 

 

7/10(日)by リム・カーワイ(『新世界の夜明け』監督)

 

あっという間に一週間です。

この一週間なにをやったかというと、上映展のチラシを新宿のライブハウスやレコード屋やゴールデン街の居酒屋に撒いたり、東京にいる知り合いたちに大いに上映展の法螺吹きまくったぐらいです。

その間に、四日間ほど大阪に久しぶりに行きました。

この「新世界の夜明け」の最新版(そう!大阪で上映するバージョンと違うんです!!!!!)に日本語字幕を付けに行ったことです。

そして、今朝東京に戻りました。
 
東京に戻ったと言っても、別に東京に家があるわけじゃないです。
まさか、映画難民の私にはホテル泊まりような生活ができるわけがないし、
アパートを借りる余裕もありません。
そう!よく質問されることがあります。
一体君は東京のどこに泊まっているの?
 
2004年に会社を辞め、日本のアパートから引き揚げてから、今日まで、私はよく日本とアジアのあちこちに行ったりきたりしていますが、日本に来ると、最初の何年間かは大体知り合いのところに居候しました。
いくらずうずうしい私でもさすがにずっと知り合いのところに居たら、迷惑と思うわけで、ある日、マンボー(東京の大手ネットカフェ)でネットカフェしている間に、壁に貼ってある広告に惹かれました。
そこには「ゲストハウス」という今まで聞いたことがない言葉がありました。
確か、その年はネットカフェ難民という言葉がはやりました。
しかし、ネットカフェのナイトパックより安く生活する方法が実はあります。
それはゲストハウスです。
多分今どこのマンボーでもそういうゲストハウスの広告が貼っていませんが、当時のマンボーの受付カウンターに「池袋、中野エリア、礼金0、敷金0、月三万円(キャンペン価格!!)」というゲストハウス広告がかなり目立っていました。

私は直ちにゲストハウスをGoogleしました。
検索の結果は東京都内、既にゲストハウスが100軒ぐらいありました!
私は一番値段が安いのと便利なエリアにあるゲストハウスをピックアップして、十何軒を下見し、周りました。

そして、今まで自分が知らない世界は実は世の中、まだまだいっぱい存在すると分かったわけです。
ゲストハウスで一番人気のあるエリアは池袋、高田馬場あたりですが、3万円台のゲストハウスは基本的にドミトリー方式で、たくさんの知らない人と
それぞれの二段ベッドで寝るわけです。

日本人だけじゃなくて、外人のパックパーカーも泊まったりします。
 
なるほど、このゲストハウスというのは要するに英語でというYouthHostelやBudget Innということですね。
しかし、驚いたのは外国の「ゲストハウス」は基本的に、貧乏旅行者しか泊まらないのに、日本のゲストハウスは観光客がむしろ少なく、東京に何ヶ月か出稼ぎにきたり、アパートを負担することができない、一人暮らしが嫌い、或いはわざとゲストハウスに泊まりに来て、たくさんの外人友達(外人の綺麗女性観光客を口説くするため)を作りたい日本人のほうが多いです。

それ以後、私はあちこちのゲストハウスに泊まることになりましたが、本当にいろいろな面白い体験をしました。
 
またまた映画と関係ない話がこのブログに続くじゃと言われるかもしれないが、いや、違います!!

実は「新世界の夜明け」はまたゲストハウスを巡る物語です。
映画の舞台は大阪の新世界界隈にあるゲストハウスです。

撮影できそうなゲストハウスを探るために、私はスタッフたちと大変苦労しました。

そして、映画の中で見せるゲストハウスは多分今までの日本映画史に一回も登場したことがない空間だと思います。
スタジオでセットを作るほうが簡単ですが、ここのロケは基本的に撮影不可能といわれる日本一番危ない街、新世界にいる浮浪者が多く泊まるゲストハウスの一つです。。。。
 
それでは
宜しくお願いします。

 

 

7/8(金)by 大江 崇允(『適切な距離』監督)

 

はじめまして。「適切な距離」監督の大江です。ブログ書きます。

趣味は点描画です。絵は下手ですが、点描だけは何故か書けます。人からは気持ち悪い絵だねと言われます。
阪神の試合を見ながら描くのが好きです。

と、お気づきかと思いますが大阪出身です。池田市出身です。大阪の北の端です。
現在も住んでいますが、今は東京上映の宣伝のために東京に来たりしています。

僕は大学で演劇を学びました。演技です。うちの大学には演出の学科がありません。なぜなら演出家(監督)は教育できないからでしょう。訳は書きませんが、理由がわからない方は多分監督に向いていないと思います。

僕は舞台演出もやっていましたが、それより演技について考えるほうが好きでした。
全ての基本は演技だと感じています。昔は劇作家(脚本家)も演出家(監督)も俳優から出てきたと聞きます。基本は人間を見て、感じて、表現することからきているんだろうなあと。

んで、今は映画を撮っています。
よく映画と舞台の差異を問われますが、表現の核は全く同じです。舞台芸術で学んだことしかやっていません。芸術教育を受けたら、やることはどれも同じ木からの枝葉でしょう。

なんて偉そうですいません。
CO2、面白いんで来て下さい。
7月23日~8月5日です。ユーロスペースで21:10~です。
どの作品も見応えありますよ!
イベントも盛りだくさん!

そういえば、昨日は七夕でしたね。
街に飾られた子どもの願い事に「地震がなくなりますように」と書かれていることが多くて驚きました。
子どもって全然大人なんですよね…。
う~ん。

その中でほっこりしたのがありました。

「サンタさんがもっと早くやって来ますように」

早く来たらそれはそれで困る癖に~。

 

 

7/7(木)by 管理人

 

こんばんは。

時々このブログにお邪魔させて頂きます管理人です。

今夜は七夕ですが生憎の天気でした。

何故毎年七夕は晴れないのか本当に不思議に思います。

 

さて、今日はCO2東京上映展2011の宣伝会議がありました。

そこで決まった事、決まりつつあることを少し紹介させて頂きます。

 

決まった事

CO2東京上映展のパンフレットを販売致します!!

各作品についての詳細や、監督ノート、どんな気持ちで各々作品を撮ったのか等々が載っていたり、黒沢清監督・大森一樹監督との座談会の記録など、大変楽しめる内容にするつもりです!

ご来場の際には是非ともご購入下さい!

もっともっと詳細はまた後日発表させて頂きます!

 

決まりつつある事

毎日イベントが催される予定です!

舞台挨拶に始まり、ゲストをお招きしてのトークショー。

ライブもあったりと盛りだくさんの2週間にしてやろうと企んでいます!

何回来ても楽しめる!そんな上映展に出来る様、スタッフが一丸となって頑張って参ります!

 

沢山のご来場、心よりお待ち申し上げます!

時々登場する管理人でした。

 

 

7/6(水) by 加治屋 彰人(『スクラップ・ファミリー』監督)

 

こんばんは。
『スクラップ・ファミリー』監督の加治屋です。
連ちゃんになりますが、前回から引き続き、バイトのお話をもう一つ。

何故バイトの話をここでしてるのかは本人もわかっていません、ごめんなさい。


大学生になり、僕は某青いコンビニで夜勤をしていました。
そこは究極に田舎だったので、夜10時~朝6時迄の利用客は30人に満たない程のお店でした。
当然、生活リズムはあっさり崩壊します。
どのタイミングで眠れば良いのかさっぱりわからないのです。毎日眠たくて仕方ない。
授業で撮影があった日なんかは最悪で、あっちの世界とこっちの世界を行き来し続けるのです。

ある日、棚にお菓子を積めていると、当時お付き合いしていた女の子が来店してきて、そっと僕に手を差しのべ「どっか行こう」と言いました。
僕はその手を取り、「バイト中やけど、行こか」と立ち上がった瞬間、彼女が目の前から消えました。
そう、人生初の幻覚。

こんな事もありました。
店長が休憩室で仮眠を取っている時、僕も余りにも眠たく、客も来る気配がなかったので、監視カメラの死角になる場所で横になって寝ました。
そこが丁度、レジの中。
僕は人生で初めてレジの中で仮眠を取ったのです。
するとどこからか「おい、大丈夫か?」と声がします。
「誰じゃいボケ、オレ寝てるやろ」と起き上がってみると新聞配達のおじさんが物凄い形相で「救急車呼ぶか?」と。
レジの中で倒れてる店員見たら強盗でもあったんかと思います。
ごめんなさい。寝てました。

等々、深夜のコンビニバイトでは色々ありました。
あれは本当に辛かった。
尚、このバイトの経験は『スクラップ・ファミリー』には然程反映されてません。
悪しからず。

つまり、人間、眠らないとかなりヤバイ事になるよってこと。
現場に行くと睡眠時間は必然的に短くなりますが、ちゃんと寝ないと良いものは出来ない!
なので、現場では出来るだけ睡眠時間を確保しましょう!

そんなこんなで失礼します。

 

 

7/4(月)by 加治屋 彰人(『スクラップ・ファミリー』監督)

 

どうもこんばんは。

今回CO2東京上映展2011で『スクラップ・ファミリー』という作品を監督しました加治屋です。

どうぞ宜しくお願いします。

 

さて、僕は現在フリーターをしています。

最近はバイトの合間に宣伝してんだか、宣伝の合間にバイトしてんだかよくわからない感じになってきました。

ですが僕は、今回の上映展、かなり楽しんでいます。

僕はこういうの、実は大好きなんです。お祭り野郎なんです。

皆様にもぜひとも楽しんで頂きたい!

 

そんな訳で(?)、僕はこれまでのアルバイト経験なるものをちょっとこのブログに書いて行こうと思います。

 

僕が一番鮮明に覚えているのは高校時代に働いていたパスタ屋さん。

大阪・南港のATCにあった『タベタリア』というネーミングセンスを全く感じないお店。

そのパスタ屋さんには、とても可愛い女性の先輩(岡田さん・仮名)が働いていました。

僕は半ば一目惚れし、そのパスタ屋さんに行くのが何よりの楽しみになりました。ウキウキです。

ですが、事もあろうに岡田さんは社員さんから明らかなセクハラを受けておりました。

こらボケ、エロオッサン、ええかげんにしとけよ、とずっと心の中で怒りの炎を燃やしていました。

今でも一発ドツイてやれば良かったと思っている程です。

 

で、色々ありまして、僕がパスタ屋さんを辞める事になりました。

ええ、勿論お付き合いして欲しいと告白しました。青春ですからね。

ですが、あっさりと「男の人が苦手で・・・」と振られてしまいました。

それってあの「セクハラ社員」のせいなんちゃうんかい!と思った訳ですが、敗北は敗北。

僕の青春の一部はそんな風にして簡単に終わった訳です。

 

数年後、久しぶりに岡田さんに連絡を取ってみました。

すると岡田さん、どうやら今ゴタゴタに巻き込まれているらしい。

不倫が何だ、離婚が何だと。

詳しく聞いてみると、今彼女がお付き合いしている男性には妻子があるのだが、その男性は家庭を捨ててまで彼女と結婚したいと言っている。

昼ドラっぽい。

僕の青春はいつの間にか昼ドラのど真ん中に放り込まれていました。

で、その男、誰なんですか?と傷心の僕は知りもしない男の事を聞いてみました。

するとそれは、あの「セクハラ社員」だったのです。

 

そんな経験が生かされている(だろう)今作『スクラップ・ファミリー』を宜しくお願いします!

 

 

7/3(日)by 尾崎 香仁(『大野リバーサイドパーク』監督)

 

今年のCO2、すごいです。

審査員の黒沢清監督がおっしゃっていたように、(予告編に黒沢監督の言葉が載ってますのでぜひ見てくださいhttp://www.youtube.com/watch?v=gi0Qu3w3kEw)。

 

面白い!!という意見をよく耳にします。

ぜひ、会場に足をお運びください!


ここからは、個人的なことを話します。

今でこそ、会う人会う人に、また、その日出会った知らない人にもチラシを渡し、大々的に「観に来てください!」と宣伝していますが、今年3月には、この映画を、どう発表すべきか迷っていました。

多くの「いのち」が失われた、震災が起きたからです。

 「大野リバーサイドパーク」も「いのち」が失われる、映画なのですが、無理心中を失敗して、自分の幼い息子を殺してしまう母親という、テーマとしては、3.11前の題材だと思うのです。

すなわち、3.11後の今発表すれば「いのち」を軽く扱いかねないと思ったのです。それは、不器用な自主映画という形をもって、増幅されるかもしれないと。

 

作り手にとって、9.11のときもそうであったように、(もしかして日本人にとってそれ以上に)3.11前なのか後なのかは、意識せざるを得ない、または、意識すべき、大きな問題なのだろうなと。

 

しかし、そんな中、宮城県のある被災地に短期間ですが、ボランティアに行きました。

私が、作業させていただいたのは、1階の天井まで波が押し寄せ、泥まみれになってしまった家でした。

家のすぐ隣を走る貨物列車は横転し、そのまま放置され、近くの倉庫から流れ出た肥料は、ヘドロと混じり異臭を放っていました。

私は、庭で家具を水洗いしながら、家の主のおじさんと話すと、「2階で波を見ていた。別に、恐ろしいも何も、なんともなかったわ」と気丈に笑っていました。が、その笑みが、背後の流れ崩れた街の風景をひときわ、恐ろしくさせました。

 

次回へつづく。

 

ぜひ「大野リバーサイドパーク」観に来てください!


 

7/2(土)by リム・カーワイ(『新世界の夜明け』監督)

 

はじめまして、「新世界の夜明け」の監督リム・カーワイです。
このホームページとブログを読んで頂いて有難うございます。
 
実はCO2東京上映展2011のために、一昨日マレーシアの実家から東京に戻ってきたばかりです。
 
去年の末から羽田からクアラルンプールの間に、格安航空便(AirAsia)が出来て、マレーシアから日本まで、一番安いとき、税ごみの片道航空券はなんと一万円切るということは皆さんがご存知でしょうか?
 これは早めにネットで予約しなければならない金額ですが、普通の時でも2万円ぐらいです。
私は二週間前に予約したので、結局税込み、2万円以下の航空券で日本に来ました。
 
ちょっと自慢ですが、このAirAsiaは実は100%母国マレーシアの企業です。
過去二年間、既に世界一番サービスがよい格安航空会社に選ばれました。
今、バンゴク、クアラルンプールを拠点として、東南アジア各都会や田舎町まで、アジアの主要の都会、ほかに、ロンドン、パリまで直行便で飛んでいます。
この数年間、貧乏旅行者やバックパーカーには大人気の航空会社です。
 しかし、格安航空は日本人にはまったく馴染み薄いでしょう?
最近、ANAやJALも今までの航空サービスでこれからの時代に勝ちにくいと思うようになって、来年から新しい格安航空会社を立ち上げって、サービス提供する方針に踏み出しました。

最近やっとニュースには格安会社、英語ではBudgetAirlineですが、かなり話題になっているだけだと思います。


格安航空の話をするために、このブログを書くわけじゃないですが、
これから、アジアも格安航空でますます行き渡りやすくなるのは間違いないです。
 
私は映画流れ者で、実はよくアジアを飛んでいますが、日本から中国大陸までさえ行けば、その後、陸路から、香港までいくと、AirAsiaを使って、東南アジアやアジア各国も本当に東京都内、タクシーに乗る感覚で、例えば渋谷から大宮に行く金額で飛び回れます。

去年、私は茨城から上海までの格安航空(春秋航空)を二回使ったことがあります。税込みはなんと6千円です。

信じられないでしょうが、事実です。
 
しかし、簡単に飛行機に乗れて、知らない都市に行く今は同じアジアでも
日本はほかの国のことはそんなに知らないと気がします。

と同時に、ほかの国は日本に対するイメージや見方も一つしかないと思われます。

去年CO2助成金で作った「新世界の夜明け」はこのささやかな事実に対する
一つ反応になるじゃないかと思います。ぜひ皆さんは劇場に足を運んでこの「新世界」に目を確かめてください。

そして、上映後、毎回トークをやります。
如何に安くアジア各国を行き渡るというノウハウを聞けるかもしれない。。。。
 
それでは宜しくお願いします。

 

 

7/1(金)by 今泉 かおり(『聴こえてる、ふりをしただけ』監督)

 

こんにちは、「聴こえてる、ふりをしただけ」の今泉かおりです。

CO2 IN TOKYO 2011のホームページを見ていただいてありがとうございます。

 

私は1歳4ヶ月の子供を持つ母ですが、この映画は子供の育児休暇中、子供が9ヶ月〜11ヶ月の間に作りました。

ロケハンや打ち合わせにも子供が同行しましたが、撮影に入るとついに見きれなくなり旦那の実家に預けてしまい、ずいぶん可哀そうな思いをさせていました。

 

1ヶ月ほどで戻ってきたときには、いろんな芸をおぼえて帰ってきたのでそれなりに楽しんでいたのかなとは思いましたが・・・。

 

今でも相変わらず上映の打ち合わせには子供同行ですが、大きくなり他監督の方にも愛想を振りまいています。

しかし映画と子育ての両立はすごく難しいと感じました。

 

このブログも子供が寝ているうちにひっそりと書いています・・・私がパソコン机に座っていると号泣するので。

 

7月24日の映画上映後の夫婦対談では、その辺も話せたらいいなと思っています。

(ちなみに私の夫も映画を作っています。)

 

では、また書きます。

 

 

7/1(金) by 管理人


CO2東京上映展、スタッフ・ブログ始めました!

上映展までちょうど23日!

開催期間中も毎日更新していきます!

今のCO2東京上映展2011の宣伝状況や各監督の日常など、些細な事から大ニュースまで、CO2東京上映展2011に関わることから「これ関係ないでしょ」という事まで何でもござれのスタッフ・ブログ!

乞うご期待!!